神田明神で商売繁盛祈願!
秋葉原駅から歩いて10分ほどで、商売繁盛祈願で有名な神田明神に到着。
神田明神は、だいこく様(縁結びの神様)・えびす様(商売繁昌の神様)・まさかど様(除災厄除の神様)が祀られています。
神田明神資料館では、こち亀絵巻を公開しており、境内でも、こち亀とコラボしたお守り、絵馬を販売しています。過去には、日本三大祭の神田祭でアニメのラブライブとも共演をしたそうです。
大変な数の初詣客で賑わっており、並んでから参拝するまでに45分ぐらいかかりました。
私も、社の商売繁盛や仕事での目標成就をお願いしました。
仕事始めの直後ということもあったか、スーツ姿の参拝客が多く見られました。
ニュースによると、1月4日、5日の2日間で、約4,000社の企業がおはらいに訪れるそうです。
巫女さんにも話を聞いたところだと、1月中はずっと混んでいるようですが、昼から夕方を避けて、朝早くなどは比較的空いているようです。

神田明神入り口の様子
学問の神様、湯島天神で合格祈願!
神田明神へ参拝した後は、近くのうなぎ屋でランチをとりました。次は、歩いて10分ほどで、受験生の合格祈願で有名な湯島天神に到着。
湯島天神は、天之手力雄命 (あめのたぢからをのみこと)と、学問の神様として有名な菅原道真公が祀られています。
絵馬の受付口は、少し混雑していましたが、参拝はすぐにすることができました。
神田明神と比べると、合格祈願をする学生が多く見受けられました。

開運絵馬を奉納する様子
旧岩崎邸庭園への寄り道
初詣のついでに、折角なので湯島天神より歩いて10分ぐらいの旧岩崎邸庭園に寄り道してきました。
旧岩崎邸庭園は、三菱財閥の創業者である岩崎彌太郎の長男で、三菱第3代社長の岩崎久彌の本邸として1896年に造られたそうです。
鹿鳴館やニコライ堂の設計者としても有名なジョサイア・コンドルの設計による洋館や、美しい庭園などを見ることができます。
平成29年3月末までは洋館屋根修理工事中のため、残念ながら本来の姿を見ることができませんでしたが、洋館内を見学することはできるので、十分に楽しめました。

ジョサイア・コンドルの設計による洋館
秋葉原駅をスタートし、神田明神、湯島天神、旧岩崎邸庭園と巡り、ゴールの新御徒町駅まで、約5kmのウォーキングをしました。
お正月でなまった体には、丁度良い運動でした。
詳細情報
<神田明神(神田神社)>
住 所:東京都千代田区外神田2丁目2−16−2
電 話:03-3254-0753
<湯島天神(湯島天満宮)>
住 所:東京都文京区湯島3-30-1
電 話:03-3836-0753
<旧岩崎邸庭園>
住 所:東京都台東区池之端1-3-45
電 話:03-3823-8340
開園時間:午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
入 園 料:一般400円、65歳以上200円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)