「筑波山きっぷ」を購入

「筑波山きっぷ」は、つくばエクスプレスの往復乗車券と筑波山までのバスの往復乗車券、沼田～つつじヶ丘のシャトルバスとケーブルカーとロープウェイ乗り放題がセットになったチケット。
「つくばエクスプレス線」各駅の「ごあんないカウンター」で購入できます。（つくば駅除く）
私は北千住駅でゲット！（4,040円）
きっぷとパンフレット（３部）と「TXオリジナルてぬぐい」を受け取って、つくばエクスプレスにGO！

筑波山きっぷ
http://www.mir.co.jp/service/otoku/tukubasan.html

てぬぐいとパンフレットがもらえました

つくば駅に着いたらバスターミナルへ

「直行筑波山シャトルバス」に乗車します。

「筑波山神社入口」で降車して筑波山梅林へ

「筑波山梅まつり（2月20日～3月21日）」の会場となる「筑波山梅林」は筑波山中腹に位置し、面積は4,5ヘクタール。園内には白梅・紅梅など約千本の梅が植えられています。
あまい梅の香りに包まれて、ハイキング気分で「展望あずまや」へ。

「展望あずまや」

「展望あずまや」では、眼下に梅林全体と筑波の街並みが広がっています。
天気が良ければ東京スカイツリーや富士山も見えるそう。

花見のお客さんで賑わう「展望あずまや」

3月21日まで開催されている「筑波山梅まつり」。
期間中は、特設ステージで筑波山名物ガマの油売り口上のショーが開催されます。
お休み処での梅茶無料サービスもうれしいですね。

おサルさんもガマの油売りに！

うれしい梅茶のサービス

次は「筑波山神社」境内へ

筑波山は山全体が御神体という山岳信仰を現在にとどめるパワースポット。
境内には、拝殿をはじめ貴重な江戸時代の文化財が残されています。
荘厳な雰囲気の中で、拝殿に参拝。

神社の厳かな空気感が好き。深呼吸すると体の中が浄化されていくよう

参道の看板娘！

筑波山神社の参道で、「おねえさん、お茶飲んでいかない？」と声を掛けてくれたのが七味唐辛子やガマの油、お土産などを扱う「神橋亭」の店主のみよこさん。店内で温かい梅茶をいただくことに。
「一口飲んだらこちらをどうぞ」とお茶碗に投入されたのが七味唐辛子！　
お茶に唐辛子！？　と驚きましたが、飲んでなおびっくり！　
お茶の湯気とともに七味の香りが立っておいしい～！　
勢いよく飲みほしちゃいました。
こちらの「みよこの七味」は地元名産の「福来みかん」の皮を加工した陳皮を使い、ひとつひとつ丁寧に製造されているそうです。

みよこさんが七味を袋詰めしてくれました

気さくで明るい店主のみよこさんはNHKをはじめ、テレビや雑誌など、いろいろなメディアに取り上げられているとか。香り高い「みよこの七味」はウェブから全国にお取り寄せも可能だそうです。


神橋亭
つくば市筑波722
TEL 029-866-0143
http://www.shichimiyoko.com/

ランチは梅まつり限定メニュー♪

お昼ご飯は筑波山神社前の「いしはま」さんへ
窓から筑波の街並みや、天気がよければ東京スカイツリー、富士山が一望できるお店です。
梅まつり限定メニュー「梅ごはんセット」（800円税込）をいただくことに。
けんちん汁か、きのこ汁が選べます。私はけんちん汁を選択。
具だくさんで熱々のお椀は懐かしくホッとする味。春とはいえ外気にさらされ冷えた体に沁み入ります。
甘くて大きい梅干しにカリカリ梅と錦糸卵がトッピングされている梅ごはんは、あっさりなのに、しっかりボリューミー。梅の文化がある日本人に生まれてよかった～！　としみじみかみしめて完食。
ごちそうさまでした！


いしはま
つくば市筑波721
TEL 029-866-0713

梅まつり期間限定メニュー　梅食（うめ～しょく）の　おみやげ

梅羊かん　100円／1切れ（税込）
ほんのり梅の香りがする羊かんはなめらかで甘すぎず上品なお味。
春のお茶会でも重宝されそうです。


神谷製菓（梅林で出店）

梅コンフィチュール　130円／1カップ（税別）
砂糖と蜂蜜の甘さと梅の酸味が絶妙なバランス。シロップはヨーグルトに入れてもおいしそう。梅好きも納得のお味です。


筑波山縁むすび
つくば市筑波1223-8
029-896-8863

ほっかほかキャンペーン♪

「筑波山きっぷで行く　ほっかほかキャンペーン(1月16日～4月1日)」は「筑波山きっぷ」を提示することで温泉施設の日帰り入浴が500円になる企画。
今回は「筑波山ホテル　青木屋」さんを訪問しました。

筑波山きっぷで行く　ほっかほかキャンペーン
http://www.mir.co.jp/company/release/2016/_11641.html

ラグジュアリーなロビー。吊るし雛で華やかに

筑波山は自然が豊かで、人気のパワースポット。
初級・中級の登山コースがあり女性登山客が多く訪れるといいます。
青木屋さんでは、都心部からつくばエクスプレスを使っていらっしゃるお客さんが多く、宿泊や日帰り入浴を楽しんでいるそうです。

7階建ての建物の最上階に位置する大浴場と露天風呂からは、お湯に浸かりながら、筑波や関東平野の絶景が一望できます。
泉質はアルカリ性単純泉。神経痛や筋肉痛、疲労回復などに効能があります。また、「美人の湯」とも呼ばれる筑波山温泉は、美肌にも効果的！　女性にはうれしいですね。
露天風呂で冷たい風に吹かれながら絶景を眺めて、さらっとしたお湯に浸かる至福の時間を堪能。なんとも心地いいこと！　
清潔で気持ちのいい温泉で体も心もリフレッシュ。しっかり癒されました。

現在、青木屋さんでは、露天風呂付き客室を増やす改修工事が行われているとのこと。
夜景が見えるお部屋で自分たちだけの露天風呂なんて贅沢すぎる！　
今度は宿泊してじっくり筑波山を楽しみたいなぁと思いました。



筑波山ホテル青木屋

茨城県つくば市筑波753-1
TEL 029-866-0311
http://www.aokiya-hotel.com/index.html



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